デュエルマスターズetcブログ。

一城なつきのJUNK!×3


デュエル・マスターズ(デュエマ)メインだったブログ。
最近はMTGの統率者戦がメイン。青緑が好み。略称「JUNK」。
時々、他のトレーディングカードゲームも書いています。
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MAGIC:スタンダード落ちは「悪」か?
JUGEMテーマ:ゲーム


「偽善? 違うね そもそも万物に善悪の区別など無い」

私は私の思う物差しでしか物事をはかるはできないのですが、
個人的には「スタンダード落ち」というシステムはいいものだと思っています。

このシステム、プレイヤーの理解さえあれば、プレイヤーが理解しやすいシステムなのです。
何言ってるか分かんないと思いますけど。
■プレイヤーの理解さえあれば……

遊戯王やデュエル・マスターズには、スタンダード落ちのシステムは存在しません。
はるか過去のシリーズのカードも、禁止・制限にされていない限り、使用することができます。

しかし、
過去にデュエル・マスターズにおいて、エキスパンションを限定した大会が行われたことがあります。
過去のカードの採録セット+最新の数エキスパンションでの限定構築戦。
一説には「スタンダード落ちの試験大会だったのでは?」という推測もあります。

残念ながら、この大会は成功にはいたらず、むしろ「どうして過去のカードを使えない大会なんか開くんだ」という声も聞かれました。

過去には、遊戯王もデュエルマスターズも「禁止カード」の措置について大きな議論が交わされていました。
曰く
「せっかく集めたカードが大会で使えなくなるのは嫌だ」
「少ないお小遣いから買った子供たちがかわいそう」
といった反対意見。

しかし、しかしです。
現実に「禁止カード」というものは存在しており、またその量は増え続けています。
なぜならば、そうしなければゲームが成立しないからです。

遊戯王の禁止カードが何種類あるかは覚えていませんが、あれらがすべて解放されれば、遊戯王というゲームはなくなり、
残るのは悪ければ「じゃんけん大会(先攻《現世と冥界の逆転》)」か、良くて「サイコロ勝負(《第六感》)」だけでしょう。

にも関わらず、今も「禁止カードがなければ」という声が聞かれるくらいですから、ましてや「スタンダード落ち」が理解されようはずもありません。


■スタンダード落ちは理解されやすい

問題です。
今の「遊戯王OCG」に存在する「禁止・制限・準制限カード」を、資料を見ることなくすべて挙げよ。

無理でしょ?
ちなみに現在、113種類の禁止・制限・準制限カードが存在します。

そもそも無理があるシステムなのです。
これは遊戯王のゲーム自体に無理があることもありますが(コスト概念がないので容易にカードが「壊れる」)、
禁止・制限カードを増やし続けるというシステムは、だんだんプレイヤーにはきつくなっていきます。

ゲームシステム自体に無理が少ないデュエル・マスターズでは数は少ないですが、それでも増え続けていますし、今後も増え続けることは間違いないでしょう。

スタンダード落ちのシステムを使えば、この状況は容易に打破できます。
そもそも使えなくなるわけですから、禁止・制限にいちいち指定する必要がなくなるのです。


■せっかく買ったカードが、という反論に対して

簡単な解決方法があります。
再販すればいいんです。

再販による胴元のデメリットは、私の知ったことではありません。
しかし、再販+スタンダード落ちは、私の考える限り最良のルールではないかと思うのです。

ただし、一つ条件があります。
再販基準をプレイヤー視点にすること。
使えないカードばかりを集めたパックは、プレイヤーにとって魅力がありません。
デュエル・マスターズは一度そういうことをしていますが、プレイヤーには嬉しくない。
あれによって胴元にどんなメリットがあったのか、私の知ったことではありませんけれど。

再販すれば、同名カードは使用できるようになります。
再販しなければ使えるようにはなりませんが、そこは《混沌の黒魔術師》や《混沌帝龍》などを再販しなければ済むだけの話。
デュエル・マスターズならば《ボルバルザーク》や《アストラル・リーフ》なども然りでしょう。

同様に《グレムリン》や《ボアソルジャー》や《ヴァルキリー》などが再販されないことによって強く抗議する人はいますか?
ガーディアンシリーズは?トゥーンは(これはいるかも)?
デュエル・マスターズならば《シーブル・キーン》や《ギガマンティス》や《ボルカノドン》が再販されないことに抗議しますか?

どうせ使わないカードを、スタンダードから落とすことは悪ですか?
誰も使っていないでしょ?

それであれば、スタンダード落ち+再販で、わかりやすいカードプールで戦えばいいのではないでしょうか。
113種類の暗記より、過去の数〜10数エキスパンションのカードプールの判別の方が楽なような気がするのです。

限定カードも、再販システムをしっかり構築しておけば、あとは
(集英社とどんな利権のゴタゴタがあるかは知ったことではないですけど)
時期を見て順次再販するだけでしょう。
| 一城なつき | MTG | 23:13 | comments(7) | trackbacks(0) |
J
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なるほど・・・
つまりプレミアム殿堂、殿堂入りのカードをエキスパンションごと落として、他のカードはすべて再録するんですね

確かにそちらのほうが新規、古参にも優しい環境が作られそうです
| FB | 2008/09/16 12:16 PM |
>FBさん
実際にはどの方法にも欠点はありそうですけれど、私はスタンダード落ちがプレイヤーに優しくないとは思わないんです。

例えば、過去にプレイしていて復帰したプレイヤーは、
MAGICだろうと遊戯、DMだろうと、
「俺のデッキが禁止になっていた」
というのはよくある話です。
遊戯王は特に顕著ですね。

それなら、わかりやすくバッサリ落とした(そして、いずれ復帰の可能性がある)方が、覚えやすいんじゃないかなと。

弱すぎてダメでどうしようもないカード(実質バニラや、ガーディアンのような欠陥システム)は、スタンダード落ちしてもしなくても、誰も使わないのですから……。
| なつき | 2008/09/16 5:46 PM |
はじめまして、おもちです。
自分は遊戯王をやっていますが、原作者デザインのものやアニメ登場カードであれば、例え禁止カードや使えない弱いカードでも引ければ嬉しいですよ。
儀式のブラックカオスは持っていますが、全身仕様の混沌も欲しい!

競技として考えればスタンダード落ちをした方がバランスが取れるのでしょうが、そうなってしまったら寂しい気がします。
| おもち | 2008/09/17 10:30 PM |
>おもちさん
コメントありがとうございます。

MAGICには《セラの天使》や《灰色熊》のような「基本セット常連」が存在します。
遊戯王であれば原作カードの《ブラック・マジシャン》や《青眼の白龍》などは、サポートも豊富ですし、再販されて然るべきカードと言えるでしょう。

ただし《開闢カオス》や《混沌黒》のようなバランスブレイカーに関しては、再販(=トーナメントシーンへの復帰)を慎重に考えるべきではないかなと思います。
しかし、環境によっては出てきてもいいカードではないかな、とも思います。
光闇が不作だとか、除外が弱いと言われる環境になら《開闢カオス》が存在できるでしょうし、
生け贄や蘇生不足による上級モンスター不遇環境ならば《混沌黒》もいていいカードになるでしょう。

スタンダード落ちによって「胴元がゲームをコントロールしやすくなる」というのも、一つのメリットです。
それを最大限に生かせば、永久禁止級のカードをもう一度使うことも、夢ではないのですよ。
| なつき | 2008/09/17 11:06 PM |
随分前の記事にコメントしてみます。

>使えないカードばかりを集めたパックは、プレイヤーにとって魅力がありません。
>デュエル・マスターズは一度そういうことをしていますが、プレイヤーには嬉しくない。

「ベスト・チャレンジャー」パックのことですか?
「わかりやすいカードを・・・」がウリだったのは理解できますが、
《真理の伝道師レイーラ》《群れを守るトライ・ホーン》《オーラ・ブラスター》《シザー・アイ》《烈裂虫テンタクル・ワーム》といった「既に完全下位」のカードの再録は流石にアウトでしたね。

特にテンタクル・ワームは誰が見ても《暴食虫グレゴリア・ワーム》で十分でした。わかりやすいですし。
10弾スタートだった自分はあのパックで《魔獣虫カオス・ワーム》を4枚集めたので、そこまで印象は悪くないのですが・・・
| 封魔カオス | 2011/09/08 10:47 PM |
「何言ってるんだコイツ」感が凄い。
MTGがやったことは、正に青眼とかをスタン落ちにして再版しないことなんだけどね。

(少なくとも今の)MTGはかじっただけで誰でも簡単にカードの価値が判別可能で、ゲームとして浅い。
プロ競技は時間を縛るから成り立つんだろうね。(短距離走を完走するのとプロの記録と並ぶのは違う話である)
| 実際にやってみて失望したプレイヤー | 2015/03/15 2:23 AM |
この記事が書かれてから8年経つが2016年現在遊戯王の環境はあまりにも加速しすぎていてむしろスタン落ちを導入したほうがいいレベル。

バンダイ時代からのプレイヤーだけど正直ついていけない。
敷居や販路の広さから低年齢層も入りやすく、ジャッジキルという勝利方法が使われるくらいにプレイヤーの質は悪い。
採録の頻度も高くなってきているし、強カードと採録が増えたことで一部の古参が資産を生かす時代も終わった。

今は完全に強カードを、強カードとキーカードの禁止で上書きする環境になっていて実質MTGより短いスパンでスタン落ちがされているのと変わらない。

第9、8期のカードを残して第7期以前は全部落として問題ない。
| 今の遊戯王はスタン落ちが導入されているといっても過言ではない | 2016/02/14 10:12 PM |









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