マジック:ザ・ギャザリングetcブログ。

一城なつきのJUNK!×3


デュエル・マスターズ(デュエマ)メインだったブログ。
最近はMTGの統率者戦(EDH)がメイン。青緑が好み。略称「JUNK」。
時々、他のトレーディングカードゲームも書いています。
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ヴァンガードの記事は、姉妹ブログ《蒼の月夜》にて。
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TCG:「ヴァンガード」に見る、カードゲームの作用と副作用


ヴァンガードは(というか、ブシロードのゲームは)、他のTCGに比べて「運」の要素が大きいと言われます。

私がプレイしているブシロードのゲームはヴァンガードだけなのですが、
たしかに、運の要素は結構大きいですね。

具体的には「カードテキスト」の強さより「トリガー」の強さが上なので、
多少の劣勢であれば、トリガーが数枚めくれた時に逆転が可能というデザイン。

他のTCGにも「運」の要素は大なり小なり絡んでいますが、
個人的な見方では、ヴァンガードが一番「運」でひっくり返るゲームだなと感じます。

BT03-015-RR《ミラー・デーモン》:そりゃもちろん、構築だって大事ですけど。
■運ゲー=ダメなゲームか?

我々のような、ディープなカードゲーマーから言わせれば、
ヴァンガードは典型的な「運ゲー」です。

人によっては「実力が運でひっくり返される、不愉快なゲーム」……と取ることもあるでしょう。

どれだけデッキ構築にお金と時間をかけ、どれだけ練習を重ねても、
ワンチャンスのクリティカルトリガー2連発で負けてしまうこともあるゲームです。

デュエルマスターズでも「速攻相手は運ゲー」と言われることはありますが、
やはりそれをはねのけるための、デッキの構築の仕方やプレイングが存在しますし、
ヴァンガードほど運の要素は絡んでいないのではないかなと感じます。

ただ、私は「ヴァンガードは運ゲー」という見方はしていますが、
「運ゲー=ダメなゲーム」とは、まったく思っていません。

デュエルマスターズでも、速攻デッキはなくなって欲しくないと強く思っていますし、
「どんなデッキに対してもワンチャンスあるデッキ」というのは大好きで、よく使っています。

トランプも大好きですし、
初手に何が配られるかでかなり有利不利が存在する「大富豪」なんかは、何度もやっちゃいますしね。


■作用と副作用

物事には、作用と副作用が存在します。

実際には「人間に都合のいい作用」を「作用」と呼び、
同時に生じる「都合の悪い作用」を「副作用」と呼んでいるだけですが。

ヴァンガードを例に取ってみると、

・トリガーをめくることで、有利不利が大きくひっくり返るゲーム
・クランごとにカードを集めれば、デッキができるゲーム

という特徴を持っています。
これら自体は、いいことでも悪いことでもありませんが、
それを受け取る人にとって「都合がいい」か「都合が悪い」かという意見はあります。

カードゲームに時間とお金と情熱をかけられる人で、
デッキの構築やプレイングの研究に相応の努力をして勝とうとしている人にとっては、
「・トリガーをめくることで、有利不利が大きくひっくり返るゲーム」という特徴は、都合が悪い。

逆に、カードゲームはそこそこ楽しく遊べたらいいという人や、
他のカードゲームに時間やお金を割いて、軽く遊びたいなと思う人にとっては、
「・トリガーをめくることで、有利不利が大きくひっくり返るゲーム」という特徴は、都合がいい。

同じ特徴を見ても、作用と副作用どちらにも取れるわけです。

「・クランごとにカードを集めれば、デッキができるゲーム」という特徴にしても、
「誰が構築しても似たようなものになってしまうから、つまらない」という意見もあれば、
「カードを集めてデッキを組むときの方針があるから、わかりやすい」という意見もあるでしょう。

あとは、カードゲームを売りたい人(ヴァンガードの場合はブシロードなど)が、
どのような客層に対して、メリットを提供するか……という問題ではないかなと思います。


■自分にとってのメリットとは、何か?

国産のTCGは、結構な数が存在します。
これだけの数になれば、それぞれのTCGの特徴もさまざまです。

そして、たくさんのTCGに一気に手を出せる人は、なかなかいません。

……ということは、私たちプレイヤー(消費者)は、
自分にとって都合のいいTCGを「選ぶ」ことをしなければいけません。

自分は、カードゲームをどのように遊びたいのか?
どのTCGが、自分の「こんな風に遊びたい」という思いを叶えてくれるのか?

高度な思考や戦略を競い、勝利を目指したい人には、それに向いたゲームがあるでしょう。
気軽に遊び、勝ったり負けたりを楽しみたい人には、それに向いたゲームがあります。
漫画やアニメを見て、好きなキャラクターがいるから、という動機も、もちろんあると思います。
周りの友達がやっているから、というのも、大きなメリットです。

よく考えて、賢い消費者にならなければ、楽しむことはできないかもしれません。

自分に合った、楽しいカードゲームライフを!


ちなみに、上記の4つを(ある意味)全部叶えている「遊戯王」は、うまいものだなと感心します。
さすが、国産TCGの先陣を切って、修羅場も地雷もくぐり抜けただけはありますね。
| 一城なつき | ヴァンガード | 00:26 | comments(1) | trackbacks(1) |
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カードゲームはしばらくやってないけどすごく納得してしまいました!

| ななし | 2012/01/07 6:02 AM |









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運ゲーが嫌いな人は
「運ゲーが嫌いな人は、将棋をやればいいと思うよ。」 これが運ゲー批判する人への常套句。 TCG:「ヴァンガード」に見る、カードゲームの作用と副作用を読んで。 ここらへんはもっと語りたいけど、実は忙しいので次の機会に
| モノーキブログカード館 | 2011/09/16 7:33 PM |
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